よくある質問

よくある質問

材料は木材のみですか?
チップソーで加工できる材質(木、ケミカルウッド、樹脂など)なら加工可能です。
どのくらいの材料(加工長、加工径)まで可能ですか?
標準機は加工長700mm、径は120角まで可能です。加工長に関しては特殊対応で長短対応しますが、別途費用は掛かります。クランプ方法も別途対応可能です。
スキャンの時間、加工時間はどのくらいですか?
ピッチ(細かさ)にもよりますが、目安として長さ100mmの物をスキャンするのにピッチ1.5で約15分、加工は4分程度です。ピッチを0.75(半分に細かく)にすると倍、ピッチ3.0(倍の粗さ)にすると半分の加工時間になります。
2連仕様なので時間あたりで2本加工します
モデル(原型)は柔らかなものはだめですか?
モデルをスキャンするのに一定圧で押し付けて計測します。その圧力に耐えうる素材にして下さい。
不向きな形状はありますか?
円盤径(チップソー径)が倣える(入り込める)形状じゃないとスキャン・加工できません。例えば星形★ピン角は倣えますが内側108°の部分には円盤が入り込めないのでヒトデ型になります。(詳しくはご相談ください)
3次元データはあるのですが、モデルが有りません。加工できますか?
可能です。この機械は岐阜県生活技術研究所様も技術協力をいただいております。
岐阜県生活技術研究所の研究員が開発したASCファイルに変換することで3次元データをこの機械の仕様に合った点群データに変換することができます。このソフトを活用すれば加工は可能です。
但しあくまで無償ソフトであり、再現性、機械の安全性等を補償できかねます。自己責任で使用することになります。
粘土などで製作した造形物など、倣いが不可能な柔らかいモデルは加工できますか?
可能です。
3次元データ同様、非接触の3DスキャナーでスキャンしたデータをASCファイルで変換することで加工可能です。
但し上記同様自己責任となります。
再現精度の誤差はどの程度ですか?
0.1mm程度の範囲で復元できます。形状、材質にもよりますのでテストカットをお勧めします。
刃物はどのような形状ですか?
基本チップソーを使います。(外径Φ165X内径Φ25.4)
加工したい形状や粗さによって刃物の先端形状や厚みは選んでください。(刃物は別売り)
スキャンしたデータはどのくらいまで保存できますか?
CPUの中には形状の複雑さにもよりますが、1万点くらいは保存できます。SDカードにメモリーすることで無限にデータを保存することは可能です。
スキャンしたデータを基に拡大縮小などもできるのですか?
はい、可能です。データの活用としては拡大縮小の他、太く細くやミラー(反転・勝手違い)やネジリもできます。
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