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3Dスキャニング・コッピングマシンの紹介

3Dスキャニング・コッピングマシンの紹介

外観
コピーしたいモデルを機械にセットし、計測用測定子で外観形状をスキャンしデータ化する。
そのデータを活用しモデルの複製を製作します。
外観
作業性
LED照明付で作業性効率をアップ。
作業性
操作性
データの可視化とオペレーターが操作しやすい対話型のタッチパネル。
操作性
防塵性
アコーディオンカーテンの取り付けにより機械主要部に切粉の侵入を防ぎます。
(2023年5月納入期より)
防塵性

仕様

寸法 幅2,165mm × 奥行1,335mm × 高さ1,750mm
重量 約900kg
電源 三相 200V 40A 8KVA
加工能力 角材最大把握:口120mm 最小:口15mm(爪成型対応)
把握最大長:口720mm 実加工:口600mm ※押しコップ方式
最小長さ:口10mm ※片持チャック方式(爪成型にて対応)
切込深さ(湾曲度合い)ワーク中心より80mm
加工軸 主軸:1000W 左右軸:100W 前後軸:750W 3軸同時制御
カッター軸:750W×2
加工速度 ワーク1 回転あたり3s
参考値(加工ピッチ1.5の場合 150mmワーク 約5分)
スキャン速度 ワーク1 回転あたり8s
参考値(スキャンピッチ1.5の場合 150mmワーク 約13分)
刃物取付サイズ Rカッター Φ165 × 7t × R3.5 内径Φ25.4(展示機)チップソー対応可
ドリル Φ3mm~Φ10mm
連数 2連・4連 同時加工

システムフロー

1. 計測(スキャン)
  • コピーしたいモデルを機械にセットし、計測用円盤測定子で接触しながら外観形状をスキャンしデータ化する。
  • そのデータを活用し拡大縮小ねじれなど普通のコッピングマシンや倣い旋盤にはできない加工も実現可能。
  • 形状スキャン
  • 拡大縮小
2. 加工
  • スキャンしたデータプログラムを呼出し、加工開始!
  • 短い製品は片持ちでエアチャッキング。長い製品は押しコップで両端で支えクランプします。
  • 最大ストローク600mm まで(特殊対応は1100 まで可能)2軸仕様の場合、1回の加工で2個、4軸仕様の場合、1回の加工で4個製品が出来ます。
  • 自動エアチャックでクランプ

    自動エアチャックでクランプ

  • 長尺は押しコップでの両端支え

    長尺は押しコップでの両端支え

製作品

関連機種

3Dスキャニング・コッピングマシンVC

3Dスキャニング・コッピングマシンの技術をヴァーチカル加工(平面加工)にも応用し、平面の曲面加工を可能にしました。
椅子の座面や背板などの曲面加工を簡単に復元・量産加工することが可能です。

  • コッピングマシンVC
  • コッピングマシンVC

座面の加工では一般的な大きさの場合10分弱で加工できます。5軸加工機で加工するより圧倒的なスピードで加工できます

また、家具部品だけではなくクラフト小物(プレート皿など)の加工や凹みだけでなく凸部品(膨らみのある部品)の加工などアイデアひとつで今まで苦労した部品形状の加工もできるのが特徴です。

  • コッピングマシンVC
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